個人向け国債で毎月不労所得をゲット!簡単シミュレーションで分かる驚きの利回り

日本国債で毎月チャリン!確実な不労所得を手に入れよう お金を増やす
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コージ
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みなさん、こんにちは。コージです。

コージ
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前回は、日本国債の金利が上がっており、銀行に預けているお金は個人国債を購入した方がお得ですよ。というお話をご紹介しました。

【銀行預金 vs 個人向け国債】2024年の金利動向から考える資産運用の選択肢
コージ みなさん、こんにちは。コージです。 コージ ここ最近、日本国債の利回りが上がってきています。 このチャートは、日本の10年国債の利回りですが、2022年頃から上昇し続けて、直近2024年7月は1%を超えています。 この背景には、日本...

前回のお話をおさらいすると、現在、日本国債の金利が上昇しており、直近の変動10年の個人向け国債の利回りは0.72%となり、2年以上銀行預金に入れているだけのお金(余剰資産)は、個人向け国債に変えるとお得ですよ。というお話でした。

個人向け国債で毎月不労所得を得る方法

今回は、その個人向け国債から、毎月チャリンチャリン不労所得を得る方法をご紹介します。

なんだか楽しみね♪

毎月チャリンチャリンと不労所得が入ってくる状態にするのは、わくわくする楽しいことなので、一種のエンタメだと思って聞いていただければ幸いです。

まず、大前提として、個人向け国債を購入すると、半年ごとに利子が支払われます。

例えば、直近の個人向け国債の変動10年(第172回)を見てみると、

発行日は令和6年8月15日となり、利払い日は、毎年2月15日及び8月15日 と記載されています。

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参照:財務省HPより抜粋

要するに、この国債を購入すると、今後10年間、2月8月に利子を受け取れるということです

これを踏まえて、毎月利子を受け取れるようにするには、半年間、国債を毎月購入すればいいということです。

つまり、今回の変動10年(第172回)を購入した場合は、あと5か月分の変動10年(第173回~第177回)分まで分散して購入すれば、今後10年間毎月利子を受け取れることとなります。

個人向け国債と利払い月

  • 変動10年(第172回):2月、8月
  • 変動10年(第173回):3月、9月
  • 変動10年(第174回):4月、10月
  • 変動10年(第175回):5月、11月
  • 変動10年(第176回):6月、12月
  • 変動10年(第177回):7月、1月

これで、1月~12月の間、毎月利子が支払われるようになります

日本国債の購入シミュレーション

ここで、日本国債を購入した場合のシミュレーションをしてみましょう。

コージ
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※シミュレーションの利率としては、直近の変動10年の利回りの0.72%を利用してみます。

月10万円を購入した場合(合計投資額:60万円の場合)

個人向け国債を10万円、半年間購入した場合は、この通りです。

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毎月10万円の個人向け国債を半年間購入(合計購入額は60万円)すると、毎月360円の利子が発生し、税引き後でも、287円の利子が受け取れることとなります。税引き後の年間利子は3,442円となります。

月20万円を購入した場合(合計投資額:120万円の場合)

続いて、月20万円の個人向け国債を購入した場合。

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こちらは、税引き後で毎月574円の利子がチャリンチャリンと入ってきます。年間では6,885円の利子を受け取ることができます。

月50万円を購入した場合(合計投資額:300万円の場合)

最後に、毎月50万円を購入した場合(合計投資額は300万円)のシミュレーションです。

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この場合は、毎月税引き後で1,434円の利子を受け取れます。年間だと17,212円の利子を受け取れますね。

ただし、このシミュレーションは、変動国債の直近の利回りを0.72%と固定して計算していますが、金利が上昇すれば受け取れる利子は増えますし、金利が下がれば受け取れる利子は減りますので、ご注意ください。

※一般的な銀行口座に預けた場合のシミュレーション

ちなみに、一般的な銀行口座(金利:0.02%)に300万円預けた場合のシミュレーションも載せておきます。

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例えば、300万円預けても、年間478円の利子しか受け取れないことが分かります

一括で購入するのと月をずらして購入するのはどちらがいいか?

ここでちょっと疑問がわいてきます。

そもそも個人向け国債は一括で購入するのはダメなのか?

この答えは、全く問題ありません

特に、変動10年の個人向け国債であれば、半年毎に金利が変わりますので、一括で購入しても、金利上昇があったら、持っている国債の金利も上がってくれます。

ただ、今回は、最初にお伝えした通り、エンタメとして、毎月不労所得(利子)が欲しい!ということを満たすために、毎月ずらして購入する楽しさをご紹介しました。

まとめ

  • 月の不労所得の取得方法
    個人向け国債は半年ごとに利子が支払われる。
    例えば、直近の個人向け国債(第172回)は2月と8月に利子が支払われる。
    半年間、毎月国債を購入することで、毎月利子を受け取れるようになる。
  • 購入シミュレーション
    月10万円を半年間購入:税引き後、毎月利子287円、年間利子3,442円。
    月20万円を半年間購入:税引き後、毎月利子574円、年間利子6,885円。
    月50万円を半年間購入:税引き後、毎月利子1,434円、年間利子17,212円。
  • 一括購入と毎月購入の比較
    変動国債の場合、金利が変動するため、一括購入でも利子は変動に応じて増減する。
    一括購入も問題ないが、今回は毎月不労所得を得る楽しさをご紹介しました。

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