私がつみたてNISAを始めたのは、2021年8月からで、そろそろ1年が経つので、現在の収支をここに報告させていただきます!
つみたてNISAは、年間40万円まで購入できて、20年間非課税になる制度です。NISAの詳しい説明についてはこちらのページで解説しています。
私が購入したつみたてNISAの商品は?
まずは、私のつみたてNISAの保有銘柄をご紹介しておきます。
私は現在、以下の4つの投資信託をつみたてNISAを、限度額(40万円)ギリギリまで購入しています。(具体的には、年間の合計は399,996円購入しています♪)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
※日本の株式インデックスファンドです。 - 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
※先進国の株式インデックスファンドです。 - SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド
※新興国のインデックスファンドです。 - SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
※米国のインデックスファンドです。
これらの商品を以下の比率で毎月購入しています。(ちなみに私は、手数料が比較的安いSBI証券を利用しています。)
先進国株式インデックスとS&P500は、それぞれ35%ずつで、国内株式と新興国株式インデックスを14%ずつと割り振っています。(リスクとリターンを考えてこの割合にしました。)
そもそも、なぜたくさんある商品の中でこの4つを選んだかと言うと、理由はズバリ、分散投資のためです。投資信託自体が分散投資ですが、①国内、②先進国、③新興国、④米国と商品も分散投資しています。
SBIの画面を見ると、このような形で毎月自動的に約定されています。(つみたてNISAは、自動的に購入してくれるから、運用は楽ちんです。)
つみたてNISAの1年間の収支は?
さて、気になる結果を発表したいと思います。
約1年間つみたてNISAをやってみた、私の現状の収支は、
『+64,781円』
でした。(パチパチパチッ!)
これを見ると、国内株式と新興国株式インデックスでは利益があまりでていません(新興国に関してはマイナスです…)が、先進国株式インデックスとS&P500インデックスで大きな利益がでていました。
年40万円の投資で、6万円以上プラスが出ているのはすごいことですね。たとえば、40万円を銀行に預けていても、1年間でたったの4円にしかなりません…。
もちろん、今後の市場の状況によっては、商品の価格が下がり、マイナスも十分あり得ますが、どうせ使わないお金なら、つみたてNISAをしておいた方が全然いいと考えています。
ちなみに、以下が、直近1年間のS&P500の推移です。
2022年4月から価格を下げていますが、最近また上がり始めましているようですね。(今後どうなるかは、もちろん、だれにもわかりません。)
つみたてNISAの場合は、毎月一定額を自動的に購入するという、”ドルコスト平均法”という投資手法になりますので、購入価格は平準化されるようになっています。(価格が高いと少ししか購入できないが、価格が下がったらたくさん購入できるのです。)
投資初心者の方にとっては、全世界の市場に分散投資するのが王道ですので、つみたてNISAはちょうどいい投資方法になりますね。
現在、戦争や物価高、金利上昇などの不安要因いっぱいで市場が暴落する可能性もありますが、今後も20年間つみたてNISAは続けるつもりです。
このブログでは、今後の私のつみたてNISAの状況を包み隠さず、毎年の結果をこれからご紹介していきますね。
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