こんにちは。コージです。
2024年7月から電気料金が大幅に値上がりすることはご存知でしょうか?
これから夏本番でエアコンガンガンかけなきゃ死んじゃうのに、電気代が上がるのは辛すぎるわね。
そうなんです。だから、家計を圧迫される前に、電力会社を賢く切り替えることは、電気代を極力抑えるためには大切なことなんです。電力会社を変えるだけで、毎月の電気代を大きく節約できます。
電気料金値上げの理由と影響
- 燃料高の影響で電気料金の値上げが続いている(随時)
- 政府の激変緩和措置終了による値上げ(2024年5月使用分までで終了)
- 再エネ発電賦課金単価の値上げ(2024年度:1.4円/kWh→3.49円/kWh)
- 容量拠出金制度開始による値上げ(New!2024年4月1日より開始)
これらの要因によって、我々の電気料金は上がり続けています。そして、今後も値上がり続けるような情勢となっており、非常に厳しい状況が続きます。
2024年5月時点おすすめの安い電力会社
2022年2月のロシアとウクライナ戦争から、これまでずっと上がり続けている電気料金ですが、2024年5月現在の安くておすすめ電力会社をご紹介します。我々ができることは、電力会社を選びなおすことしかありませんので、ぜひ、参考にしてみてください。
結論:シン・エナジーに乗り換えることにしました。
結論を申し上げると、いろいろと検討した結果、コスモでんきから、シン・エナジー株式会社という電力会社に乗り換えることにしました。
ご参考:シン・エナジー株式会社
乗り換えの理由は、いま契約しているコスモでんきよりも電気料金が安くなるからです。
ということで、具体的なシミュレーション結果をお見せします。
電気料金比較シミュレーション結果
まずは、基準となる東京電力から。(なお、この比較は、50A、500kWhの利用を想定します。※燃料費調整額は2024年6月分を使用しております。)
東京電力(スタンダードSプラン)
東京電力(スタンダードSプラン)の場合は、18,630円でした。
コスモでんき(スタンダードプラン)
続いて、いまの契約であるコスモでんきです。
コスモでんきは、月間割引額が適用されるため、東京電力よりは安い17,760円です。
下町でんき、CDエナジー(50A契約)
そして、下町でんきと、CDエナジーさんも比べてみました。
それぞれ、下町でんき:17,855円、CDエナジー:17,433円と、コスモでんきとほとんど変わらず、乗り換える理由にはなりませんでした。
シン・エナジー(きほんプラン 50A)
最後に、今回乗り換えることにしたシン・エナジーのシミュレーション結果です。
シン・エナジーの料金を計算してみると、16,260円と、一番安いことが分かりました。いま契約しているコスモでんきと比べても1,500円安くなるため、乗り換えることにしました。
シン・エナジーの注意点
※なお、シン・エナジーの場合、燃料費調整額は、電源調達調整費として算出され、他社の燃料費調整額とは違います。
最新の電源調達調整費は、この通りで、東京電力エリアの場合は、0円です。(ちなみに、他社はマイナスの値で、値引きされています。)
また、シン・エナジーの場合は、2024年4月使用分より、先に出てきた容量拠出金も上乗せされます。(※他社は、おそらく電気料金に含まれている?)
燃料費調整額と容量拠出負担金を加味してもシン・エナジーが安い!
燃料費調整額と容量拠出負担金は、シン・エナジーの方が高いのですが、そもそのも料金プランが安いため、結果として、シン・エナジーが一番安くなりました。
そのため、今回、私は、シン・エナジーに乗り換えることにしました。
もちろん、今後、シン・エナジーも料金改定をする可能性があるため、その場合は、また別の電力会社に乗り換える必要があるので、今後も、注意深く見ていきたいと思います。
もし、別の電力会社に乗り換えることになれば、またこのブログで最新情報をご案内させていただければと思います!
以上、ご参考まで。
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