マイナポイント第2弾の①健康保険証と②公金受取口座登録でそれぞれ7,500ポイント(合計15,000ポイント)もらえる受取申請が、2022年6月30日から始まります。(マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで、申込期限:2023年2月末までです。)
マイナンバーカードのポイント付与が6月30日から開始らしいので、そろそろ準備しようかな。私、落ちているお金(ポイント)はとりにいく主義です。さて、健康保険証の紐づけと公金受け取り口座の登録ってどうやってやるんだ?#マイナポイント
— コージ@独立10年目|組織に依存しない働き方を実験中 (@koji050) May 20, 2022
ということで、ここでは、1つ目のマイナンバーカードを健康保険証として登録する方法をご紹介します!
マイナンバーカードを健康保険証として登録する4つのメリット
ちなみに、マイナンバーカードを健康保険証として登録すると、何かいいかというと、厚労省はこの4点を推してます!
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就職や引っ越しをしても健康保険証としてずっと使える
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マイナポータルで薬情報や医療費が確認できる
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確定申告の医療費控除が楽になる
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紙の健康保険証がいらなくなる
この中で個人的には、マイナンバーカードが健康保険証としてずっと使える点と、マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単にできる点は良いかなと思います。(ちなみに、医療費控除とは、年間10万円以上の医療費がかかった場合は、医療費を控除できる制度です。)
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関数
ただ、マイナンバーカードを保険証として登録したら、どの医療機関でも使える訳ではなく、登録された医療機関で利用できます。厚労省のHPを確認したら、2022年5月時点では、全国43,076件の機関で利用できるようでした。(今後、この数は増えていくと思います!)
マイナンバーカードを健康保険証として登録する方法【パソコン版】
さて、それでは実際に、マイナンバーカードを保険証として登録していきたいと思います。やり方としては、いくつかあるのですが、今回は、パソコンを利用して登録していきたいと思います。
準備するもの(3点)
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マイナンバーカード(暗証番号4ケタ)
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パソコン
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ICカードリーダー
パソコンで登録する場合は、この3つを用意してください。(ICカードリーダーが無い場合は、スマートフォンで申請するか、ICカードリーダーをご用意ください。※ICカードリーダーは1,000~2,000円程度を用意できます。)
さて、上記3つを用意できたら、さっそく、登録処理をしていきたいと思います!
まずは、マイナポータル(健康保険証登録)ページへアクセスします。
続いて、【利用を申し込む】をクリックします。
次に、保険証利用登録画面が表示されるので、【マイナポータルアプリをインストール】しましょう。
マイナポータルアプリのインストール手順が表示されますので、手順に沿ってアプリをインストールしましょう。(※今回、私の場合は、Chromeを利用しています。)
マイナポータルアプリをインストールしたら、改めて、利用申込み画面を表示させて、『同意して次に進む』をクリックします。
次に、ICカードリーダをパソコンに接続して、マイナンバーカードを差し込み、『申し込む』をクリックします。
マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書パスワードを求められるので、設定した4ケタのパスワードを入力します。
申請が受理されるとこのような画面が表示されます。
これで、完了です!
今後、マイナンバーカードを健康保険証として利用するようになることは確実ですので、この機会に登録してしまいましょう。なお、次は、公的受け取り口座の登録方法についても解説していきたいと思います。
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