【PancakeSwap】BNBとBUSDでファーミングする理由(利回り16%)

BNB/BUSDでファーミングする理由 お金を増やす

今回は、PancakeSwapを使って、少しだけリスクを取って、15~16%の利回りを目指したいと思います

ちなみに、低リスクの運用方法は、以前ご紹介した次の2つの運用方法となります。

数ある仮想通貨の中からBUSD/BNBを選ぶ理由

ペアとなるコインは、1ドルの価値を担保しているステーブルコインのBUSDと、世界最大の仮想通貨取引所の基軸通貨のBNB(バイナンスコイン)です。PancakeSwap上の利回りは16%程度です。(※2022年5月31日現在)

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なお、この2つの仮想通貨は、仮想通貨市場の時価総額は5位と8位となっております。(参照:コインマーケット ※2022年5月31日現在)

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BUSDとは

BUSDは、ニューヨーク金融サービス局(NYDFS)によって承認されているステーブルコインです。1コイン=1ドルの裏付けがあり、仮想通貨市場が暴落した場合も価値が下がりません。

ステーブルコインのいいところはここですね。

ステーブルコインの中には、他の仮想通貨を担保にしたり、アルゴリズムで価格保証しているものもありますが、これは、あまり安全ではありません。先日もテラ(Terra)というステーブルコインが暴落して仮想通貨の歴史にも残る事件がおこありました。これは、テラ(Terra)の1ドルの裏付けがアルゴリズムで保つ仕組みであり、アルゴリズムが機能しなくなる事態が起こり、資産崩壊が起こりました。130円あった価値が、たった3円になってしまいました。

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※テラのチャート(※参照:コインマーケット)

このように一口にステーブルコインといっても、アルゴリズム担保型はリスクがあります。

一方、BUSDは、裏付け資産が公開されており、1ドル=1コインの価値があることが証明されているので安心できます。※BUSDの発行元はPaxos社(会計事務所Withum)

BNBとは

BNB(バイナンスコイン)は、バイナンスが基軸通貨として利用されているコインです。

BNBはBUSDとは異なり、価格が上下します。BNBのチャートはこんな感じです。

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そのため、BNBを取得したときとBNBの売却時にリターンも期待できます。BNBが安いときに仕入れて、イールドファーミング中にBNBの価格が上がればキャピタルゲインも得られますもちろん、逆に下がれば、イールドファーミングした利益が吹っ飛ぶ可能性もあります

ただ、BNBは、仮想通貨全体の時価総額5位で、他の仮想通貨よりも安心感があります

安全なBUSDと価格変動があるが仮想通貨としては安定しているBNBを用いて、利回り16%を狙うのは悪くない運用方法だと思います。

PancakeSwapでBUSD/BNBをイールドファーミングする方法

BUSD/BNBのイールドファーミングをする方法をサラッとご紹介します。

事前にBUSDとBNBのLPトークンが必要となります。具体的な方法は過去に解説していますのでご参考にしてください。(PancakeSwapでイールドファーミングする方法は、どの仮想通貨のペアでも同様の処理を行います。)

念のため、ご参考までに、BUSD-BNBのペアの画面を表示させる手順をご紹介します。

PancakeSwapにアクセスして、メニューから「Earn」→「Farms」をクリックします。

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すると、すぐに「BUSD-BNB」のペアが見つかると思います。

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BUSD-BNBの欄をクリックして、LPトークンをステーキングします。

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この後の処理は、Metamaskに接続されて「確認」ボタンをクリックして取引を成立させてます。(今回画像は割愛させていただきます。初めてイールドファーミングをする方は、具体的な手順が書かれているこちらをご覧ください。)

ということで、今回は、仮想通貨の中リスク(利回り15~16%)の運用方法をご紹介させていただきました!

コージ
コージ

価格の変動は、BNBのみを気にすればいいので、理想的には、BNBが下がったときにイールドファーミングを仕込んでおければ最高です。(BNBが上がればファーミングした利息とキャピタルゲインが狙えます。)

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