【PancakeSwap】イールドファーミングをやめる方法

イールドファーミング解除方法 仮想通貨

イールドファーミングをして利益が出てきたから、そろそろファーミングをやめたいんだけど…。どうすればいいの?

コージ
コージ

その場合は、イールドファーミングした手順と逆の手順で仮想通貨を取り戻せますよ仮想通貨は、自分の手元に戻すまで安心できませんので、結構大切な手順ですね。

イールドファーミングを解除して利確したい場合や、新しい仮想通貨ペアでイールドファーミングしたい場合預けていたLPトークンを取り戻して仮想通貨に替える必要があります

ということで、今回は、PancakeSwapでイールドファーミングを解除する方法を解説します。(※サンプル例として、BNB-BUSDのLPトークンを解除していきたいと思います。)ちなみに、PancakeSwapでイールドファーミングする方法はこちらです。

流れとしては、イールドファーミングした手順と逆ですので、つぎの2ステップです。(簡単!)

  1. ファーミングしていたLPトークンを解除(Unstake)する
  2. LPトークンを仮想通貨に戻す

PancakeSwapのFarmsページへアクセス

まずは、PancakeSwapのFarmsページにアクセスします。

PancakeSwapのFarmsページはこちら

次に、『Staked only』をクリックします。(これで自分がステーキングしているトークンが見つかります。BUSD-BNBペアが見つかりました。)

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預けていたLPトークンをUnstakeする

自分のトークンを発見したら、右側にある『-(マイナス)』ボタンをクリックします。

すると、「Unstake LP tokens」というポップアップ画面が表示されるので、『MAX』ボタンを押して、『Confirm』ボタンをクリックします。(※一部のLPトークンだけ戻したいの場合は、数値を直接入力してもOKです。)

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すると、METAMASKにガス代(手数料)が表示されるので、『確認』ボタンをクリックします。

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取引がうまくいくと、自分のMETAMASKにLPトークンが戻っていることが分かります。(LPトークンはCake-LPという名前で表示されます。)

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これでLPトークンが自分の財布に戻りましたが、これだとまだ不十分です。仮想通貨に戻っていませんので、今度は、LPトークンを仮想通貨に戻したいと思います

LPトークンを仮想通貨に戻す

返ってきたLPトークンを仮想通貨に戻します。(今回は、BNBとBUSDに戻します。)

LPトークンを別の仮想通貨に替えるには、PancakeSwapのメニューの『Trade』→『Liquidity』をクリックします。

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すると、先ほど元に戻したLPトークンのペアが見つかりますので、そこをクリックします。

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Remove』ボタンが表示されるのでここをクリックします。

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『Remove BNB-BUSD liquidity』という画面が出るので、『Enable』ボタンをクリックしてまずは接続を確立します。(METAMASK画面が省略しますが、署名をクリックでOKです。)

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すると、「Remove」ボタンがクリックできるようになるので、ここをクリックします。

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最後に内容を確認して『Confirm』ボタンをクリックします。

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METAMASKにガス代が表示されるので、確認ボタンをクリックします。

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これで、預けていたLPトークンを元の仮想通貨に戻すことができました。

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念のため、自分のMETAMASKを見ると、仮想通貨が戻っていることが確認できます。

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コージ
コージ

PancakeSwapでイールドファーミングした後は、最後に、自分のMETAMASKに仮想通貨が戻る手順も知っておく必要がありますので、ぜひ、ご参考にしてくださいね。

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